黒を正しく理解して使う

2016/11/18

SUNDAY北九州、11月のテーマカラーは「黒」

誰もが一枚はお洋服としてお持ちだと思う黒ですが、実は使用するには気をつける事が沢山あるカラーなのです。

そんな黒の持つ特性などを今回はご紹介!

SUNDAY201611

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誰もが一枚はお洋服としてお持ちだと思う黒。

現在35歳の私が一番黒を多く着ていたのは10代の頃で、大人への憧れの色だった気がします。

そんな黒は収縮色、後退色、強硬色、重量色といった色のイメージ効果を持っているので、あまり使わない方が良い部分があります。それは目元です。

囲みメイクをすると目が大きく見えるという事で、黒を使っている方も多いのですが、白目が小さく見えてしまうのが現状なのです…なので、そんな時はブラウンを使うのがオススメ!

また、黒は「老化を促進させる」とも言われています…光を遮断するためエネルギーが伝わってこない状態になり、力がなくなり衰えにつながるのです。なので、一番使ってはいけない箇所が下着なのです。

皮膚は第二の目と言われており、色を感じると言われています。かのヘレンケラーは自伝『私の住む世界』に掲載されている文章で、私は「スカーレット(緋色)とクリムソン(深紅色)の違いがわかります」と書かれています。

色は心と身体に影響を及ぼす波動がありますので、色の効果をきちんと知る事はとても大事となります。

黒の効果としては、落ち着きや威厳、高級感、モダンな雰囲気という意味もありますが、威圧感のある色なので、意見を通したいときや譲歩をせず交渉を進めたいときにいい色。

逆を言えば黒は自分に殻を作ってくれるカラーなので、人を寄せ付けたくない、本音を言いたくない場には使えますが、黒ばかり着ているとそういう人と勘違いされる事も…

黒を手に取る事が多い時期は独立心や孤独になりたい気持ちが強い時、自分の弱さや不安や悲しみを隠したい時の表れと覚えておかれると良いですよ。

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