自己否定から自己肯定に！似合うを知って、自信や本来の魅力、美しさを最大限に引き出す、オネェなビューティカウンセラー&巻き髪レッスン講師のキッチュです。

 

先日メイクレッスンに来られたのは、元自衛隊勤務の40代半ば、4人のお子さんを持つ女性。

 

そんなお客様のお悩みとして一番に出てきたのが…

 

／
眉毛が上手く描けない
＼

 
安室ちゃんの細眉ブームの時に細くしてしまって、そこから太さはもちろん、高さが揃わなかったりして悩みを抱えられていました…

 

このお客様と同じ様な思いの方もきっといらっしゃるのでは？

 

気づいたら細眉にして毛が生えてこず…

かと言って上手く眉毛が描けないという方！

 

私も眉毛は13年前にメイクを始めた時は一番苦手な箇所でしたが、オリジナルの眉毛を描く順番を見つけ、今は一番得意な箇所となりました！

 

だからこそ、眉毛の悩みを持つ方、ウェルカムです♡

 

 
さて、今回のお客様のお悩みとして《きつく見られる》という点を眉毛からイメージを変えていくことを考えて、対応したアドバイスはこちら！

 

①黒い眉ペンシルから茶色の眉ペンシルに変える

 

②全て太さの一緒だった眉毛から3:2:1の黄金バランスに

 

③眉尻を細く描かない

 

④高さの高い方に合わせるとカーブがきつくなるので、高い方は上をコンシーラーで消す

 
やはり眉毛が細いときつく見られるのは当然…

 

だからと言ってカーブがきつくならない様にバランスを作らないといけないので、眉頭から3:2:1のバランスで仕上げる黄金バランスを提案！

 

あとはなかなか眉毛には使わないコンシーラーで高さの高い眉山の上を消して左右のバランスを整えつつ、仕上げました♡

 

 
今回のお客様はパウダーファンデーション派の方だった為にツヤ感がリキッドファンデーション程出ないので、最後にラメ入りのフェイスパウダーを追加させていただいたりして、柔らかさを出しました！

 

このレッスンの後にお食事会があったそうで、凄く周りの反応も良く、嬉しそうにメールをいただいたのがとても印象的でした♡

 
顔のパーツの中で占める面積は狭いのに、一番メイクで決まらないと思っている眉毛…

 

眉毛はなりたいイメージや、ご本人の髪色、目とのバランスを見て一人一人にオンリーワンで作り上げていく場所です。

 

だからこそ、雑誌を見ても自分にぴったりの眉毛を見つけるのは難しいパーツです…

 

眉毛にコンプレックスや悩みを抱えている方は是非眉デザインをさせて下さいね〜

 
=参考記事=

▼メイクレッスンで洗顔方法から教える事、似合う色味を教える事の意味

 

▼あなたのメイク、能面っぽい仕上がりになってませんか？

▼その他メイクに関する過去記事

 

 

▼ほうれい線と口元の乾燥はあなたの日頃の保湿のクセが原因ですよ？

 

▼その他スキンケアに関する過去記事