美を食から考える、「Beauty meal school」

飲食業の方、料理研究家の方など、様々な方をお招きして、お食事やドリンクを頂きながら先生の考える食のお話をして頂く企画を始めます。

第21回目のBeauty meal schoolは八幡近辺でここを紹介してリピーターにならない人は居ない位の素晴らしいお料理の数々を提供しておられる、Blue Oceaの濱中篤史さんをお招きして、「体を綺麗に整える魔法のお塩講座」を行ないました。

今回は新鮮野菜サラダ、白身魚のカルパッチョ、ローストビーフを全て使う塩が違う事で生まれる旨みの引き出し方を伝授していただきました！

＊ロメインレタス

…サーレマリーノ（にがみが少なく、ミネラルが多い塩が良い）

＊ローストビーフ

…岩塩（今回はローズソルト）

＊ヒラメのカルパッチョ

…天日塩（塩辛くて苦みがあるものが良い）

ほんの少しのお塩でもきちんと素材を見極めて使用すればこんなにも味の引き出し方が変わるのかと思わせる濱中ワールド！

そして、パスタでは「ゆで汁に塩を入れる」の正しい効果を説明＆実感していただきましたが、お塩もただ入れたら良いのではなく、ミネラル分の多いお塩を使わないと糊化しない為にパスタ麺に味が絡まないなどを教えていただき、本当に目からウロコでした〜

旨みの強化作用があるお塩。とても奥の深いものでした！

こっそり直伝のローストビーフの作り方も教えていただき、大満足の講座でした☆