＼365日、「キレイでしあわせなあなた」を提案／

 

 

52ヘルツのクジラという
映画を見に行った時に思い出した。

 

27歳の私がまだLGBTQだと
カミングアウトしていない時、
会社の方に自分のセクシャリティに
気づかれたことがある。

 

当時好きな人を目で追ってたそうで
バレバレだったんだって。

 

「今ってオネェの人も
沢山TVに出ているし、
そうであっても何も変わらないよ？」

 

そう言ってもらえて
受け入れてもらえる安心感を
あの時初めて
感じたのかもしれない。

 

 
52ヘルツのクジラは
高音で泣くので周りのクジラ達に
自分の声が届かないらしい。

 

それと人のSOSを掛け合わせてあった映画。

 

あなたの周りでSOSを出してる人は
いるかもしれない。

 

好きな人を目で
追っていたあの日の私の様に…

 

そんな時に気づいてあげられる
あなたであって欲しい。

 

あなたもどこかで気づいて
もらった経験があるはずだから。

 

その時感じた安堵感を
次は誰かに差し出してあげて欲しい。

 

誰かが誰かの痛みやSOSに気づける

そんな優しい世界になって
誰もが生きやすくなる様に
私も出来ることをがんばる！